ズバリ！メリーを救出せよ（後編）～メリー危機一髪～

いよいよ後編いくぜ
オイラの飼い主登場
飼い主が「とにかく役場か、町内の動物病院に聞き込みをするか」という捜査方針を早速打ち出した
でも、オイラは知っている飼い主の心はこうだったのだ








想定1：（最悪の場合）
「多分見つからないけどメリーはとりあえず登録してあるし、もしかしたら道でペッタンコしていて回収された可能性が高いかも・・・」

想定2:：（ラッキーな場合）
「家で以前保護したゴールデンマックのように、もし、誰かに保護されていたら、メリーはオカマだけどメチャプリチーだから動物病院で←ｺﾚ決められて大事にされているんじゃないか。先生なら知っているかも」でも可能性は限りなく低いかも･･･

と考えていたようなんだ。
そこで、まず役場（生活環境課）に捜索願いにいったんだ。

（飼い主）：「あのー実家のミニチュアダックスいなくなって、メリーはオカマだけどメチャプリチー犬なんだけど知っている？それかペッタンコしたの回収した。あっ心の準備できてるからハッキリ言って」

（役場職員）：「あーその犬知ってるよ。お宅の犬だったのか。そうか・・・」

：「やっぱち・・・遅かったかあー物凄くペッタンコなんだな。ﾔﾊﾞｲ状態なんだな。メリーよ永遠なれアーメン」

（役場職員）：「あのー勘違いしないで、その犬生きてるよ」

：「えっ？」

（役場職員）：「昨日来れば近くで保護していたのに・・・今、笠間の保護センターにいるよ、早く行かないとﾔﾊﾞｲよ」

：「えっ笠間だって、あそこはﾔﾊﾞｲ。死刑にされちゃうよすぐに迎えに行きます」

ということで、危機一髪、飼い主の兄が翌日迎えに行って無事保護しました。

メリーはとても感動し、相当疲れていたせいか、帰りの車で爆睡だったそうです。

笠間には、たくさんの保護されている犬や猫たちがいて、とても悲しい目をしていたそうです。

その日以降、メリーはちょっぴりいい子になったのは言うまでもありません・・・

皆さん迷子に十分気を付けましょう

つーか、おいらが一番気をつけなきゃﾃﾍｯ（完）

次回は、「飼い主たちの陰謀おいらお泊り計画進行中」を予定しているぜ 　　ﾌｩ~